製品資料
株式会社クレオ
ITシェアードサービスに効果的な管理ツールとは、NECと東証の事例から読み解く
コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
496KB
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要約
複数のグループ会社を持つ企業において、総務や経理、情報システムなどの間接部門を1カ所に集約させるシェアードサービスの導入が進んでいる。コスト削減や品質向上などが期待できるためだが、その狙い通りの効果を得るには、特有の課題をクリアする必要がある。
よくある課題の1つが、ITサービス管理システムにおける案件管理の一元化だ。例えば、NECグループにシェアードサービスを提供するNECマネジメントパートナーでは、OA/IT分野やファシリティ、総務といったバックオフィス業務を一手に引き受けているが、利用していた情報共有基盤やサービスデスクツールではコストなどに問題があり、共通基盤として一元化するのは難しかった。
その解決策として同社が採用したのが、あるITSM(ITサービスマネジメント)ツールだった。低コストで導入でき、カスタマイズ性の高さから自社に合ったプロセスを付加することも可能で、サービスレベルの向上と業務の効率化につながったという。本資料では、同ツールの活用でシェアードサービスならではの課題を解決した好事例として、同社と東京証券取引所の取り組みを紹介する。