「2025年の崖」回避に不可欠、情シスのITサービスデスク業務を効率化する方法

　2025年までに既存の基幹系システムのブラックボックス化を解消し、データを活用できない企業はデジタル競争の敗者になる。このように警鐘を鳴らした経済産業省のDXレポートはIT関係者に衝撃を与えた。しかし、この「2025年の崖」回避において主導的立場にある情報システム部門のリソースは常に逼迫している。その原因の1つが増加する「ITサービスデスク業務」だ。

　そこで有効なのが、ITIL準拠のITサービスを実現する管理ソリューションだ。不具合や障害などの「インシデント管理」、再発防止の「問題管理」、ハードウェア交換などの「変更管理」、ITサービスなどの「リリース／展開管理」という4つの機能により、事業部門からの問い合わせを効率的に管理。工数削減と対応品質の向上を実現する。

　また、システムの構築や運用に携わるベンダー、SIerを管理できる機能も搭載。業務で発生する情報の統合的な共有基盤となることで、外部ベンダーとの連携に基づく「DevOps」のような取り組みも可能になる。単なるサービスデスク支援にとどまらない同ツールの実力を本資料で確認してほしい。