活用できないERPからの脱却を、企業規模を選ばないクラウドERPで何が変わるのか

　今まで以上にビジネスにスピードと柔軟性が求められるようになった現在、経営の基本となる資源要素（ヒト・モノ・カネ・情報）を統合管理できるERPの重要性は、企業規模にかかわらず増している。一方で、ERPは多機能でコストも肥大化しやすく、組織に最適なソリューションを選定するのは難しかった。

　費用に見合う活用ができなければERP導入の意味がない。そこで注目されているのが、クラウドERPだ。オンプレミス環境でサーバを増やさず、中堅・中小企業に適したスモールスタートが可能で、従来のようなスクラッチ開発のさまざまな弊害からも脱却できる。また、大手企業にとっても海外拠点や子会社の状況を、限られた予算の中でリアルタイムに把握する手段として評価が高い。

　本資料では、中でもグローバル対応に優れたクラウドERP製品の特長を確認できる。Microsoft 365やPower Platformなど使い慣れたMicrosoft製品との連携が容易で、多言語・多通貨への対応、モバイル利用のサポートといったメリットを兼ね備える。財務管理、販売管理、倉庫管理、サービス管理など、その多彩な機能を本資料で確かめてほしい。