レポート
マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
調査で見えた金融業DXの実態、複雑化するデータ管理の課題と解決策とは?
金融業界でも、データを活用し、良質なカスタマーエクスペリエンスを提供することは急務となっている。しかし、複雑なデータアーキテクチャやレガシーITシステム、厳しいコンプライアンス要求がその実現を阻んでいる。これを解消するには?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.74MB
|
要約
金融業界においても、データ駆動型テクノロジーやクラウドベースのアプリケーションを採り入れ、パーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスを提供することは急務となった。だがその実現の前には、複雑なデータアーキテクチャとレガシーITシステム、コンプライアンスやセキュリティのリスクなど、課題が山積している。
金融サービスの意思決定者を対象とした調査によれば、自社業務におけるデータ管理の優先事項として3分の1以上が品質向上を挙げており、そのためにはAIや機械学習の活用による統合/可視化が不可欠だという声は多い。しかし、複数の異なるデータセットを結合する作業は、多くの時間とリソースを消費するにもかかわらず、今も手作業によるデータ処理は多いのが現状だ。
本資料では、欧州地域の金融サービス事業者に対して実施した、DX推進におけるデータアクセスの役割に関する実態調査の結果を詳しく紹介する。業界特有の厳しいコンプライアンス要求に対応しながら、データ駆動型ビジネスへどう転換していくべきかが見えてくる内容になっているので、参考にしてほしい。