コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
689KB
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要約
火災保険や自動車保険、またニューリスクに対応する保険まで、幅広い損害保険事業を展開する「あいおいニッセイ同和損害保険」。同社では、オンライン接客ツールを導入し、損害保険の鑑定・調査をオンライン化することで、新型コロナウイルス対策と同時に保険金の支払いに関する業務の効率化を実現している。
自然災害が急増する中、各地の社員が自らの職場や在宅勤務時にもすぐに書類を参照できるよう、ペーパーレス化によるリモート対応を推進してきた同社。しかし、令和2年7月豪雨、さらにはコロナ禍を受けて、顧客と対面することなく家屋などの調査を実施できる体制へと進化させるべく、オンライン接客ツールの導入に踏み切った。
その効果は大きく、鑑定人が現地に赴く必要がなくなったことで、対面による感染リスクをなくしたほか、1人の鑑定人が受け持つ件数が増え、迅速に調査を進められる体制を実現した。ツール選定においては、より多くの顧客に受け入れてもらえるよう、アプリのインストールが不要なサービスを選んだという同社。本資料では、同社の取り組みを基に、オンライン接客ツールの有効活用法や導入効果などを探る。