ユーザー体験と生産性を損なわずに、全デバイスの信頼性を確保する方法とは？

　オンプレミス環境からハイブリッド／マルチクラウド環境へのシフトが進んだことで、あらゆる組織はユーザー、デバイス、アプリケーション中心のセキュリティアーキテクチャへの転換を迫られている。しかしその多くは、全てのエンドポイントに一貫したセキュリティポリシーを適用できずにいる。

　その背景には、EMM（エンタープライズモビリティ管理）やMDM（モバイルデバイス管理）の管理対象外であるデバイスへのアクセス権を決定する際に必要な、インサイトと適用メカニズムが欠如していることがある。一方でユーザーは、利便性と生産性が損なわれる恐れがあることから、自らのデバイスをEMMやMDMに積極的に登録したがらないのが実情だ。

　本コンテンツでは、全てのデバイスの信頼性の確保と、ユーザー体験や生産性の維持を両立する上での課題として「可視性の向上」「複雑なポリシー適用」「規制への準拠」の3つを挙げる。これらの解決策として、デバイスの信頼ステータスに基づいたアクセス制御を行うソリューションも紹介している。