コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
498KB
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要約
小売業界で、店舗でレジを通さずにスマートフォンで購入処理を行うというサービスが注目されている。ある調査によると、2020年にこうしたサービスのアプリ利用者が23%増え、そのうち79%が2021年も継続利用すると答えたという。
セルフスキャンを利用した買い物なら、店舗側に高額な専用端末は必要なく、効率的に非接触対応を進められる。人手不足やレジ待ちの解消、コストの削減を達成したり、レジ対応の店員を他の業務に集中させたりすることが可能になる。スキャン直後に「おすすめ商品」を提示してアップセルも狙える。ただし、スキャン性能が不安定だったりアプリが使いづらいとアプリが使われなくなる恐れがある。
本資料では、バーコードやQRコードなどあらゆるコードの高性能・高速スキャンを可能にするScandit Barcode Scanner SDK(ソフトウェア開発キット)を活用した、セルフスキャンのショッピングアプリのベストプラクティスを紹介する。拡張現実(AR)を活用したCX、商品の成分表やレビュー表示、クーポン発行などを考慮したアプリ設計から、実装、テスト、導入、さらには先端技術を活用したアプリの進化の可能性まで解説している。