製品資料
日本電気株式会社
障害検出/アップデート時もダウンタイム最小化、MySQLに最適な冗長化手段とは
コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
3.44MB
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要約
MySQLを冗長化してHAクラスタを構築する場合、幾つかの課題に直面することになる。なぜならMySQLの異常を判断してプロセス再起動やフェイルオーバーなどの復旧動作を自動化するのは容易ではなく、クラウド環境にも最適化できる構成を実現するとなるとハードルはさらに上がるからだ。
スムーズに実現するなら、設計・検証済みの構築ノウハウを用いてMySQLサーバをクラスタリングすることだ。障害検出時の自動復旧、準同期レプリケーション機能を生かした障害時のデータ損失の抑制などを容易に実現できる。中には、OSやMySQLをアップデートする際に、データベース領域が変更される場合であっても、アプリケーションからのアクセスを極力継続したまま交互にローリングアップデートできるソリューションもあり、運用チームの負荷なくダウンタイムを最小化できるだろう。
また、共有ディスクを使わない構成のソリューションなら、オンプレミスだけでなくクラウドにも最適だ。本資料では、これらのニーズに対応したMySQLのHAクラスタソリューションを紹介している。現環境の冗長性に関する懸念がどのように解消されるのか、詳しく見ていこう。