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        | 公開日 | 2021/11/17 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 2ページ | ファイルサイズ | 1.2MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         日々増大するデータを蓄積、活用するための基盤として、「Amazon Simple Storage Service」(Amazon S3)に代表されるパブリッククラウドストレージの人気が高まっている。ただ、やはりデータはオンプレミスに置きたいというニーズも根強い。そこで急浮上してきたのが、クラウドライクで機能・運用もシンプルなオブジェクトストレージだ。
 特に、Amazon S3との“完全互換”をうたうソリューションの注目度が高い。注意が必要な点は、オブジェクトストレージはAmazon S3互換がスタンダードではあるものの、完全互換ではない、ということだ。完全互換なら同じAPIを利用でき、エラー値の文面なども一致しており、接続アプリケーション側の追加・修正開発などが不要になるなど独自のメリットを享受できる
 また、Amazon S3は利用料金がリーズナブルなことで知られるが、パブリッククラウドのため1年間の利用により料金が何億円という金額に膨れ上がることもある。IoTデータなどを発生場所近くのストレージで処理し、最終的な分析や機械学習はクラウドで行えるという柔軟性も含め、そのメリットは多岐にわたる。本資料で、このソリューションを詳しく掘り下げていく。