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ユニアデックス株式会社

技術文書・技術解説

ユニアデックス株式会社

将来的に目指したいSASE、テレワークなど優先課題から段階的に取り組む方法は?

テレワークの浸透で、企業のセキュリティ対策は境界型からクラウド型への転換を迫られている。この大きな転換をスムーズに進め、安心安全に利用できるネットワーク環境を実現する、段階的なロードマップの描き方を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2021/11/18 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 24ページ ファイルサイズ 1.52MB
要約
 テレワークに代表される働き方の変化によって、最も大きな課題となったのがセキュリティだ。これまでと同等以上の生産性を確保しながら、オフィスに縛られずに働くことができる環境を提供するには、従来のデータセンター中心の境界型セキュリティでは限界がある。

 そのため組織は、拠点外にも拡散したエンドポイントを包括的に保護できる、クラウドベースのセキュリティへの転換を迫られるようになった。その中心となるのが、ネットワーク内外の全てを信頼しないというゼロトラストの概念に基づき、ネットワークとセキュリティを一体化して提供するフレームワークであるSASE(Secure Access Service Edge)だ。

 SASEをうたうソリューションは市場に幾つも出回っているが、最優先したい課題から対策を施し、無理なく段階的にSASEを実現できるソリューションは決して多くない。本資料では、そのニーズにかなうセキュリティサービスを紹介する。SD-WANやCASB、IDaaSなど、クラウドセキュリティに必須の機能が用意されており、段階的な拡張が可能になっているという。