コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
1.69MB
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要約
リモートワークの普及やクラウドサービスの利用拡大により、従来型UTM(統合脅威管理)のセキュリティが限界を迎えている。帯域が逼迫したVPNの課題があることからUTMを通過せずに直接インターネットにアクセスする通信が増加。防御ポイントが分散するため、結果的に限定的な多層防御となる。さらに国内のインターネット通信の96%を占めるSSL通信に対応するには暗号化に対応した機器が必要だが、多大な追加コストが必要になる場合も多く、特に中堅・中小企業において費用対効果への悪影響が大きくなっている。
こうした背景から注目されるようになったのが、インターネット利用時の前段階プロトコルである「DNSレイヤー」で防御を行うクラウド型のセキュリティサービスだ。これによりWebやメールだけでなく全てのポート/プロトコルでのトラフィックが検閲されるようになるため、VPNを用いなくても常に社内ネットワークと同等のセキュリティが確保できる。
また導入においては既存システムへの変更が不要で、わずか数分の設定で利用可能な点も魅力となっている。本資料では導入企業の声を交え、同サービスについて詳しく紹介しているので、参考にしてほしい。