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ServiceNow Japan合同会社

事例

ServiceNow Japan合同会社

事例で学ぶハイブリッド環境でのインフラ運用管理、負荷増大の回避策とは?

さらなるビジネスの飛躍を目指し、3種のクラウドを組み合わせたハイブリッドクラウド基盤を構築したJALインフォテック。インフラ運用負荷の増大、リソース利用申請プロセスの煩雑さといった課題を、同社はいかに解決したのか。

コンテンツ情報
公開日 2021/11/04 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.4MB
要約
 JALグループのIT中核会社であるJALインフォテックは、グループ全体のシステム開発とその運用を担っている。同社では新たなサービス提供の迅速化で、競争の激しい航空業界での優位性をさらに強化すべく、3種のクラウド基盤から成るハイブリッドクラウド環境へITインフラを移行させた。

 その際、同社では仮想サーバの仕様の共通化やプロビジョニング手順の標準化などを進めていたものの、広範かつ複雑な環境の運用管理に手作業で取り組むには限界があった。また、潤沢なクラウドリソースが確保できたにもかかわらず、その利用には煩雑な申請手続きが必要で、利用開始までのリードタイムが長期化していたという。

 そこで同社は、ハイブリッドクラウド環境を統合的に運用管理するための基盤を新たに構築。多岐にわたる申請・承認プロセスを実装し、ワークフローを自動化することで、申請の手間やコミュニケーションの省力化に成功している。本コンテンツでは、同社の取り組みを支えたSaaS型のソリューションの詳細と、その導入効果を解説する。