UiPathを例に見る、RPA開発で“美しい”ワークフローを作るテクニック

　定型業務を自動化するRPAの開発・保守において、他者が作ったワークフローを理解し、改修を加えることは避けられない業務だが、容易に進まないケースの方が多い。その背景には、ワークフローは誰でも“何となく”作ることができるという事実がある。組織や業務が変化し、担当者も変更される中で、誰かが作ったワークフローを理解できるかどうかは重要なポイントとなる。

　何となく作成したワークフローは保守できず、作り直しになったり、お蔵入りになったりすることが多い。一方、“美しい”ワークフローは誰が見ても処理の流れが分かりやすく、保守性も高い。こうした誰でも読み解くことができるワークフローを作るには、「表面上の改善」と「ロジックの単純化」という2つのポイントを押さえることが重要だ。

　本資料では、「UiPath」を例に美しいワークフロー作成のテクニックを解説。併せて、そのテクニックを埋め込んだ開発規約や開発フレームワークを備えるサービスを紹介する。開発・保守担当者はもちろん、RPAの推進担当者にとっても開発規約の作成に役立つ内容となっているので、参考にしてほしい。