コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
205KB
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要約
クラウド型の人事労務サービスを提供するSmartHRでは、その多様なサービスを実現するために、SalesforceやMarketo、Zoom、bellFaceなど20種類以上のSaaSを活用している。さらに、同社の高品質なサービスを支えているのが、多数のSaaSデータを集約し、Salesforce上で分析結果を確認できるデータ環境だ。
この環境も当初から整備されていたわけではない。従来はそれぞれのSaaSからCSVデータを出力し、スプレッドシートにコピーして分析するという手順を踏む必要があった。また、カスタマーサクセスプラットフォームの独自DBに、都度データを投入しなければならないという課題もあった。
この環境改善とともに、セールスとカスタマーサクセスの両グループが同じプラットフォームでデータを確認でき、顧客の状態を全社で把握できることを目指した。そこで、同社が導入したのが、SaaS連携が容易で、高度な分析機能を利用できるデータプラットフォームだ。部署が異なっても同じデータを確認できるため、連携して顧客に提案していくことが可能になった。同社の新データ環境の強みを本資料で詳しく紹介する。