コンテンツ情報
公開日 |
2021/10/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
969KB
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要約
データセンターはこれまで、境界ファイアウォールを中心とした境界での防御で、そのデータやワークロードを保護してきた。しかし近年では、脅威の高度化に加え、テレワーク環境やVDIのようにトラフィックを直接データセンターに送信できる環境も増えており、East-Westトラフィックなど、内部の保護へと焦点がシフトしつつある。
この対策には、従来のアプライアンスベースの境界ファイアウォールを内部ファイアウォールとして導入する方法もあるが、費用対効果やシンプルさの点で課題が残る。代わって、浮上してきたのが分散型の内部ファイアウォールという選択肢だ。East-Westトラフィックの保護と監視を目的としたソリューションであり、きめ細かなポリシー展開や構成管理の合理化・自動化などの機能も備える。
ただ、新たなセキュリティソリューションを導入する際には準備期間が必要になる。無理なくセキュリティを強化するために採用が増えているのが、4つのステップから成る段階的な導入方法だ。本資料では、分散型の内部ファイアウォールの機能とともに、そのスムーズな導入方法を紹介していく。