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SAPジャパン株式会社

製品資料

SAPジャパン株式会社

ERPのクラウド移行で運用コストを削減、過去の投資も継続利用する方法とは?

オンプレミスでのERP運用にかかるコストの削減を目指し、クラウド型ERPへの移行が加速している。定番ERPのSAP S/4HANAにもプライベートクラウド版が登場し、これまでのオンプレミス版への投資を引き続き利用できるとして注目されている。

コンテンツ情報
公開日 2021/10/22 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 694KB
要約
 オンプレミスでのERP構築における最大の課題は、設備投資をはじめとする運用コストといえるだろう。また、セキュリティ対策についても自社で対応する必要があり、IT人材が不足する現代では、その採用や育成が企業の負担となっている。

 その点、クラウド型のERPであれば、インフラ構築やメンテナンスなどへの対応は不要となるため、そこで削減できたコストや人的リソースをコアビジネスに集中投下することができる。また、セキュリティ対策も知識とノウハウに長けたベンダーに任せることで、自社での管理よりもはるかにリスクを軽減できるはずだ。

 本資料では、業務プロセスの統合、予測やシミュレーションに基づくインテリジェントな意思決定、AIによる定型業務の自動化を可能とする定番ERP「SAP S/4HANA」のプライベートクラウド版を紹介する。IDCの最新調査によると、同製品を利用している企業は、プライベートクラウド版への移行により、運用コストを約20%削減しているという。これまでのオンプレミス版への投資を引き続き利用できる点も大きなメリットとなるだろう。