10の成功事例で確認する、中堅中小企業こそクラウドを活用すべき理由

　大規模な投資を行うことなく優れたIT環境を調達できるクラウドサービスは、中堅中小企業にこそ大きなメリットがある。しかも、従業員の生産性向上はもちろん、運用管理の負荷軽減や、昨今需要の高まっているリモートワークへの対応、AI／機械学習といった先進技術の活用など、さまざまなメリットも実現可能だ。

　ギフトを中心に事業展開する大進本店は、クラウド活用に成功した1社だ。オンプレミス環境にあった基幹システムをクラウドへ移行したことで、導入・保守コストを50％削減するだけでなく、運用負荷の軽減にも成功した。クラウド上で、社内システムと、取引先がインターネット経由でアクセスする領域を分けることで、セキュリティと利便性の両立も実現したという。

　本資料では、同社をはじめクラウドサービスを巧みに活用する中堅中小企業10社の事例を紹介する。オンプレミスからの移行をはじめ、クラウド上でのアプリケーション構築、リモートワーク、AI／機械学習、コンタクトセンターといった多様な分野の事例が集められており、クラウド活用の実践的なヒントを得られる内容となっている。