製品資料
株式会社ネットワールド
SSDのパフォーマンスを最大化、SASに代わるインタフェース規格「NVMe」とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/10/19 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
22分58秒 |
ファイルサイズ |
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要約
HDDの50倍ものIOPSを実現するSSDは、その大容量化と低価格化を背景に、エンタープライズストレージの主流となりつつある。しかし、ストレージを単にオールSSD構成にするだけでは、本来のパフォーマンスを発揮できないという現実がある。
ボトルネックとなっているのが、SCSIの系譜として長年にわたり採用され続けてきたインタフェース規格であるSASの存在だ。SASは1つのバスでのコマンド実行数が1回までと制約があり、複数の処理を並行できないのだ。特に大量かつ高速のデータアクセスが要求される仮想化環境での利用においては、この制約によって仮想マシンのパフォーマンスは大きく損なわれる。
本コンテンツでは、SASに代わる新たなインタフェース規格として注目される「NVMe」について、その圧倒的なパフォーマンスを具体的な数値を示しながら解説する。さらに、オールNVMeでSCM搭載を可能とし、優れたコストパフォーマンスと柔軟性を発揮する次世代のエンタープライズストレージ製品についても紹介しているので、参考にしてほしい。