コンテンツ情報
公開日 |
2021/10/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
2.3MB
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要約
サイバー犯罪者は、さまざまな手法を駆使して対象から情報を窃取する機会を狙っている。セキュリティ対策のテクノロジーは進化しているとはいえ、それを上回るように攻撃も巧妙化しており、確実な対処には攻撃手口の動向を常に把握することも重要になる。
本レポートは、直近の傾向から「DLLハイジャッキング」「Campo Loader」「クラッキングされたソフトウェアによるマルウェア感染」という特徴的な3つのサイバー攻撃をピックアップし、具体的な感染プロセスと対策のポイントをまとめたものである。攻撃者がいかに監視の目をすり抜け、セキュリティシステムの穴を突いて目的を達成するか、その具体的な手口が明らかにされている。
サイバー攻撃の動向やそれぞれの感染プロセスの理解が進めば、対策も効果的に実行できるようになる。また、本レポートでは万が一被害が発生した場合の事後対応についても解説されているので、自社のセキュリティ対策の見直しや強化のために活用してほしい。