製品資料
デル・テクノロジーズ株式会社
サーバの起動プロセスを狙う脅威が増加、その解となるセキュリティ対策のススメ
データ侵害の被害額は増え続けている。データ主導の社会へと変化する中で、企業のセキュリティへの取り組みは、今まで以上に顧客の信頼性を左右する。その実現には、ITインフラのエンドツーエンドのセキュリティに目を配る必要がある。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
2.92MB
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要約
データ主導社会への移行とともに、データ侵害の脅威度は高まり続けている。近年の米国での調査では、消費者の84%は、強力なセキュリティ管理を実施していると思われる企業へのロイヤリティーが高まると回答している。セキュリティへの取り組みの巧拙が、デジタル経済を勝ち抜くかどうかを左右すると言ってもよい
そのためのキーワードが、サイバーレジリエンスだ。インシデントの影響を最小限に抑え、速やかに元の状態へと復旧する能力を高める必要がある。セキュリティソフトのように後から機能を追加するだけでなく、ITシステムの基盤となるサーバやワークステーションにセキュリティを組み込み、エンドツーエンドの内在的な信頼性を確保したい。
では、企業は何を行えばよいのか。その実現手段として注目されるのが、ITシステムの起動プロセスを担うファームウェアやBIOSといったハードウェアレベルの安全性に焦点を当てシステム保護を行う手法だ。本資料では、米国国家安全保障局(NSA)のUEFIセキュア ブート カスタマイズに関する文書でも取り上げられた手法を含め、サイバーレジリエンスを実現し、脅威に先手を打つ方法を明らかにする。