コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
2.64MB
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要約
日本の製造業には多様な課題が指摘される。それらを解決して経営を変革し、業務効率化や価値創出を実現するには、製品ライフサイクル全体を通じた視点でモノづくりのQCD(品質・製品コスト・開発設計)をテコ入れする必要がある。
そのために、各業務のデータを電子化・共有し、設計・製造・販売など部門間の共通言語として利活用できる仕組みが求められる。そこで目指すべき姿が、PLM(製品ライフサイクル管理)を中心とした戦略的経営システムだ。複雑化・分散化したITシステムを整理し、情報連携やコスト管理、セキュリティ対策を効率的に実施できるようにするのだ。
本資料では、現代の製造業が抱える課題をあらためて整理した上で、PLMがその解決策となる理由を詳しく解説していく。加えて、開発・設計のリードタイム短縮、製品品質向上、業務プロセス変革、コスト削減、意思決定の迅速化や技術伝承など、PLMの実践により期待できる効果や事例を具体的に示している。これによりDXを推進できれば、グローバル市場で勝つ“ものづくり”への道筋も見えてくるだろう。