世界のマーケター8200人超の本音で知る、コロナ下のマーケティング最新事情とは

　コロナ下でビジネスを取り巻く環境が刻一刻と変化する中、マーケティングの世界でもさまざまな変化が生じている。世界8200人超のマーケティングリーダーを対象に行われた調査によると、デジタルエンゲージメント戦略に変化を感じていると答えたマーケターが90％に上った。また他には、ワークプレースやワークフローなどの変化も著しいようだ。
　
　一方、変化の真っただ中にあっても変わらないのが、「顧客体験」が最優先事項であるということ。実に80％のマーケターが、顧客体験が主要な差別化要因になると考え、自身がリーダーシップを発揮し、重点的に取り組んでいる実態も見えてきた。とはいえ、顧客の求める体験が大きく変わる中で期待に応えるのは簡単なことではなく、マーケティングを進化させるべく、知恵を絞っているようだ。

　本資料では、日本を含む各国のマーケターへの調査を基に、マーケティングのトレンドと今後の展望を考察する。データ管理の重要性や、リモートワークでのコラボレーションの変化、成功指標とKPIの考え方など、興味深い内容となっているので、ぜひ目を通してもらいたい。