ソフトウェアだけに頼らない、テレワーク時代のエンドポイント保護の要件とは？

　テレワークが拡大する中、生産性向上のための環境整備は当然必要だが、これに加えて深刻化する脅威に対応するため、エンドポイントセキュリティ強化も重要なポイントとなる。ある調査によると、ランサムウェア攻撃が増加する一方で、在宅勤務の従業員は今でもビジネスコミュニケーションの主要手段として電子メールを利用しており、これによりフィッシング攻撃は350％増加しているという。

　エンドポイント保護に対する新しい包括的なアプローチをどのように実現すべきか。それには、ソフトウェアだけに頼るのではなく、“OSの上と下の両方の層”が保護された信頼できるデバイスから始めることが重要となる。それから、エンドポイントにとどまらず、企業全体のサーバ、ネットワーク、クラウドベースのサービスおよび法令順守を含むサイバーセキュリティを見渡したい。

　本資料では、サイバー攻撃の動向や、テレワーク時代のセキュリティに必要なエンドポイントセキュリティ対策について解説する。併せて、クラウド、ネットワーク、エンドポイントから企業全体の脅威を特定するマネージドサービスなど、多様な機能とテクノロジーを搭載したPCも紹介している。