製品資料
デル・テクノロジーズ株式会社
社外でも安全に利用できるビジネスPCの条件、BIOSがなぜ重要に?
今やビジネスPCは社外での利用が一般的になり、多くの組織がPC保護の仕組みを模索している。そこで注目され始めたのが、データやアプリケーションだけでなく、PCスタックの最下層にあるBIOS領域だ。なぜBIOSでの対策が重要になるのか。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/10/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
1.98MB
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要約
リモートワークの浸透によって、ビジネス向けPCはオフィス内にとどまらず、従業員の自宅などの外部に持ち出される場面が日常になった。では、PCのセキュリティをどのように追求すればよいのだろう。
注目すべき領域の1つはBIOSだ。PCスタックの最下層にある重要なコンポーネントであるだけに侵害対策は欠かせない。近年は、このニーズを受けて、クラウドでBIOSの整合性を検証する他、通常の管理アクションを装う攻撃を含めてアラートを出す仕組みが搭載され始めた。加えて、デバイスの多要素認証やデジタルプライバシーにも配慮するため、認証情報の格納場所やバックライトによるのぞき見対策などの工夫も見られる。
さらにサプライチェーンレベルの信頼性の確保、コンプライアンスを確保するためのデータ保護の仕組みも考慮したい。これらの多層的な信頼性が確認されて初めて、セキュアなビジネス向けPC環境を実現できるといえるだろう。本資料では、その選択肢となるビジネス向けPCソリューションを紹介している。そのセキュリティ機能を、自社環境と比較してみてほしい。