紙マニュアルはもう古い――動画マニュアルの実力とは？

　作業の進め方や各種機材の扱い方など、紙のマニュアルを使って現場教育を実施している企業は多いだろう。しかし、紙では内容が伝わりづらく作成に時間や手間がかかる上、そもそも読んでもらえないといった声も聞かれる。これでは作成者／閲覧者双方にとって非効率的で生産性の低下を招くため、動画マニュアルを採用する機運が高まっている。

　動画マニュアルは微妙なニュアンスや動きを再現できるため、紙よりも伝わりやすく、音声での説明によって内容が自然と頭に入るといったメリットがある。また、スマートフォンで撮影が可能なため、作成時間の短縮にもつながる。さらに、内容を正しく理解することで作業ミスや事故を防止でき、教育時間の削減といった効果も期待できる。

　本資料では、動画マニュアルのメリットや作成のポイントとともに、クラウド型動画教育システム「tebiki」を紹介する。同システムは字幕翻訳を自動生成し、動画編集を容易にするだけでなく、教育管理も可能なため、現場教育の“伝わらない”を解決したい企業を支援してくれるだろう。導入した会社からは「新人OJTの7割が動画に置き換わった」という声もある。