コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.6MB
|
要約
ランサムウェアに代表されるデータ侵害が増加し、企業はデータロストだけでなく、それによって引き起こされる売上損失や評判の低下、規則違反による罰金などのリスクにさらされている。攻撃者は、リカバリーを難しくすることで目的(身代金入手やデータ破壊)の達成が容易になると知っているため、特にバックアップシステムやバックアップデータが攻撃のターゲットとなる事案が増えている。
残念ながら、バックアップシステムはアクセス性を重視して設計されているため、脆弱ポイントが相当数存在するケースが一般的だ。アプリケーションからシステムに侵入され、データを暗号化、もしくは削除されてしまえばリカバリーには長い時間がかかり、場合によってはリカバリーが不可能となってしまうことも十分にあり得る。
では、重要なデータをいかに守るべきか。本資料では、データ「ヴォールト(Vault)」概念に依拠したリカバリーソリューションに着目し、そのセキュリティ強度を検証している。ヴォールトは、隔離された安全な環境にバックアップイメージを格納し、インシデント発生時の確実な復旧を担保するもの。その技術検証の結果を、本資料で確認してほしい。