コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
23ページ |
ファイルサイズ |
914KB
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要約
ソフトウェアを提供する多くの組織は、開発環境としてモノリシックなアーキテクチャを使用してきた。そのメリットは、初期段階において設計とデプロイが比較的シンプルであるという点が挙げられるが、アプリケーションが複雑になるに従いそのメリットは失われ、最終的には開発者の生産性を損なう結果になる。
また、ビルドとテスト、デプロイそれぞれのスクリプトとプロセスが、各アプリケーションに固有であることも問題だ。これでは拡張の際のシステム変更や運用が非常に困難になり、信頼性と可用性の維持に苦慮することになる。
本ホワイトペーパーでは、この状況を改善する方法として、クラウドネイティブアーキテクチャを推奨し、システムの分割とコンテナ化による独立展開がもたらすメリットを紹介している。その上で、効果的なCI(継続的インテグレーション)/CD(継続的デリバリー)パイプラインの作成方法や、セキュリティ課題の克服方法などについても解説している。サービス開発環境の革新を模索している組織や、ビジネスが成長中で自社サービスやチームの規模が拡大している企業はぜひ参考にしてほしい。