事例
エヌビディア合同会社
AIチャットbotをより人間らしく、事例で学ぶGPU搭載スーパーコンピュータの実力
コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
762KB
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要約
NTTレゾナントは、ポータルサイト「goo」などの運営を通じて収集したデータを、早い段階から機械学習を使って分析してきた。その成果として高度な検索機能や、表記ゆれへの対応、多彩な辞書機能などを実現。近年ではAI研究開発に注力し、AIが恋愛相談に対して回答するチャットbotサービスも提供している。
同社のAIチャットbotは、ディープラーニング技術で言葉の意味を理解し、回答を生成できるのが大きな特長だ。しかし、同社はそれに満足することなく、より人間らしい会話に近づけるため、AI開発基盤としてより高速かつ大容量のメモリと機械学習用GPUを搭載したスーパーコンピュータを導入した。
チャットbot特有の一問一答形式から脱却し、自然な対話を実現するには、開発段階での試行錯誤の繰り返しは避けられないが、DGX-1の導入により、ディープラーニングをはじめとするAI開発は劇的に加速されたという。本コンテンツでは、同社におけるAI開発基盤の強化に向けた取り組みを紹介する。