コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.21MB
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要約
請求書や見積書といった帳票処理の効率化を図るべく、ITソリューションを導入する企業が増えている。こうした中、データの抽出作業を自動化する製品により大幅な業務効率化を実現したのが、住宅設備機器などの総合商社である小泉だ。
同社では従来、5000社にも及ぶ仕入先からの見積書を手作業で見積システムに入力した上で、販売先に提出する自社の見積書を作成していたが、手間と時間がかかり、販売先への見積書の提出が遅れることもあった。そこで見積書のデータ入力を自動化すべく、多様な形式の帳票からデータを自動抽出する製品の導入を決断する。
作業負荷の軽減と見積書作成の期間短縮を確実に達成するため、PoCにおいて抽出成功率がほぼ100%になることが確認できたという“フォント情報が埋め込まれたPDFファイル”だけを対象に自動処理をスタート。その結果、1日半がかりだった作業をわずか15分に短縮できたケースもあるという。本資料では同社の事例を基に、帳票処理を効率化する方法を紹介する。