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株式会社日立製作所

製品資料

株式会社日立製作所

アプリケーションの安全かつ迅速なリリースを実現する、コンテナ導入の鉄則とは

クラウドネイティブ技術を取り入れるべくコンテナを導入したものの、期待したほどのメリットを得られていないという企業は多い。その原因を把握し、セキュアで迅速なリリースを実現するには、どのようなアプローチが適しているのか。

コンテンツ情報
公開日 2021/08/30 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 20ページ ファイルサイズ 963KB
要約
 クラウドネイティブ技術はDX推進において重要な要素であり、多くの組織でその1つであるコンテナの導入が進められている。ただ、コンテナでは、一般にKubernetesをはじめとするOSSツールが利用されるために、幾つかの懸念も生じている。

 例えば、複数のメンバーがリリース構成を直接編集できてしまうことによる不整合発生のリスクはその1つだ。また、開発者から運用管理者への作業依頼が属人的になり、調整のための工数や待ち時間が増えがちだ。加えて、コンテナ外にあるCI/CDツールのJenkinsに承認プロセス上の権限が集中し、セキュリティリスクが高まるケースも散見される。

 そこで本資料では、コンテナ導入の本来の目的である、セキュアで迅速なアプリケーションリリースを実現するためのアプローチとして、リポジトリによる一元管理、コマンドライン運用の撤廃、CI/CDの自動化と権限分離の3つを挙げている。併せて、これらを実現するための機能を備えた、エンタープライズ向けコンテナプラットフォーム製品についても紹介しているので、参考にしてほしい。