組織の競争力を高め、ナレッジや情報の管理・共有を容易にするツールとは

　インターネットが普及した現在、必要な情報には検索エンジンを通じていつでもアクセスできるようになった。一方で会社組織内の情報はセクションごとに散逸してしまっており、手軽なアクセスには程遠いのが現状だ。その傾向は組織の規模が大きくなり、チームや部署が増えるにつれ顕著になっていく。多くの組織で、このような情報のサイロ化が問題になっている。

　必要な情報やナレッジに関する横の連携が失われた組織では、チーム間のコラボレーションが生まれるはずもなく、やがて市場での競争力を失いかねない。今求められているのは、インターネットのフリー百科事典のように誰もが参加して情報共有できる「場」を、組織内に提供することだ。

　本コンテンツでは、情報のサイロ化を解消する、「エンタープライズWiki」とも呼ぶべきソリューションについて紹介している。ナレッジや情報の管理・共有にとどまらず、協業プロジェクトの推進、従業員エンゲージメントの向上などが実現でき、また他のソリューションと連携したタスク管理ができるといった機能も、大きな魅力となっている。