日本で唯一の国際カードブランドを運営するジェーシービー(JCB)。クレジットカードをはじめとするキャッシュレス決済に長年取り組み、根付かせてきた同社の販売促進部門では、顧客に必要な情報を伝達するため、郵便や電話、電子メールなどさまざまな告知チャネルを使用してきた。
しかし、電話では警戒されて出てもらいにくかったり、電子メールでは他のメールに埋もれたりするなどツールが原因で遠ざけられてしまうこともあるため、顧客により身近で確実なコンタクト手段を検討していたという。そこで同社は“第4のツール”として、プッシュ通知を設定している人も多い「SMS」に着目し、あるSMS送信サービスを導入した。
SMSには送信者としてJCBの名前が表示される上、フィッシング詐欺の防止策として、送信元番号を同社のWebサイトで公開しているため、顧客は安心してメッセージを見ることができる。その結果、従来のツールではリーチしづらかった顧客にも情報を伝達できるようになったため、急ぎの案内以外にも顧客の満足度調査などさまざまな案内に活用しているという。本資料では、同社の事例を詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。