従業員の生産性や定着率にも影響、「従業員サービス体験」を向上させる方法とは

　各種手続き・申請での「従業員サービス体験」は、従業員の生産性や意欲、定着率と直接的な相関関係があり、これらの品質向上は最高人事責任者（CHRO）にとっての重要課題となっている。一方でその実現を阻んでいるのが、これらが複数部門にまたがるプロセスである点だ。例えば入社手続き1つをとっても財務や設備、ITなど複数グループに関与し、その多くで非効率な手作業が存在する。

　こうした課題に有効なのが、部門やシステムの枠を超えてプロセスを効率化するソリューションだ。複数部門にわたるタスクを単一プラットフォームで体系化・自動化することで、入社手続きだけでなく異動や転勤など従業員ライフサイクルイベントに関連するサービスを一元管理。手続きに詰まった際にも電子メールや電話といった外部ツールを使わずに、必要なサポートを迅速に提供できる。

　本資料では、同ソリューションがもたらす「全従業員サービスの一元管理」「複数部門にまたがるプロセスの体系化と自動化」「従業員ライフサイクル全体への適用」という3つのメリットについて、事例を交えて解説する。より働きやすい環境を実現するために活用してほしい。