技術文書・技術解説
ヴイエムウェア株式会社
ビジネスの俊敏性を高める「クラウドネイティブ」、実現のための取り組みとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
476KB
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要約
近年、大きな注目を集めている「クラウドネイティブ」という概念だが、簡潔かつ確定された定義は存在しておらず、多くの人はその意味を漠然と捉えているにすぎない。実際、クラウドネイティブは将来の完全なクラウド移行を見据えたテクノロジーやインフラおよびそれらの運用手法の組み合わせであり、組織そのものの在り方にも多大な影響を与え得るものだ。
組織がクラウドネイティブ能力を獲得することで、インフラを取り巻く環境全体の複雑さが抑えられ、自動化とアーキテクチャを活用してビジネスにおける俊敏性を高められる。しかし、その取り組みで成果を挙げている組織はいまだ少なく、一部の先進的な組織や、小規模ながら柔軟性のある組織に限られているという現実がある。
本コンテンツでは、クラウドネイティブについての定義を明確にした上で、その能力を獲得するために、組織はどのようなテクノロジーやアーキテクチャを採り入れ、それらを運用すべきかを考察している。ここで紹介されるのは、いずれも成功した組織によって実証済みの手法となっているので、これから取り組みを始めたいという組織にとっては、大いに参考になるはずだ。