技術文書・技術解説
ソフトバンク株式会社
【構成図付き】実例で学ぶ、「ゼロトラストモデル」移行前の課題と対策
コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
2.89MB
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要約
IPA(情報処理推進機構)が2021年1月に発表した「情報セキュリティ10大脅威2021」では、「ニューノーマルな働き方を狙った攻撃」が初めて上位にランクインするなど、セキュリティ対策が追い付いていないテレワーク環境の脆弱性が浮き彫りになった。従来のオンプレミス前提で構築したネットワーク環境では新しい働き方に対応しきれず、その改善に苦労する企業が多いようだ。
同様の課題を抱えていた飲料メーカーでは、全面的なテレワークを導入するために、ネットワーク環境とセキュリティ対策を抜本的に見直したという。クラウドゲートウェイやクラウド型リモートアクセス、PC向けのEDR、モバイル端末向けのセキュリティソリューションを導入。さらにクラウドゲートウェイと認証・アクセス制御基板を連携させることで、ゼロトラストセキュリティ環境を実現した。
本資料では、最新の脅威の概要や手口などを解説した上で、その有効な対策として、あらゆる通信を検証する「ゼロトラスト」なセキュリティモデルを提示している。ゼロトラスト環境を実現した事例も構成図とともに紹介しており、実践的なヒントが得られる内容となっている。