コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
5.49MB
|
要約
さまざまな業務で自動化が進む昨今。RPAと人工知能(AI)を組み合わせたインテリジェントオートメーションの重要性・有効性が認識され、以前からRPAの活用が進んでいた財務や人事などの分野を中心に、その導入が進んでいる。
とはいえ、インテリジェントオートメーションはまだ成長段階で、その活用は、ルールベースのタスクの自動化にとどまっているケースが多い。しかし、本資料の調査によると、チャットボットやメールなどのカスタマーコミュニケーション、データ分析、保険の引き受け業務や財務予測といった意思決定において、インテリジェントオートメーションの可能性を見いだしている企業も現れ、活用範囲が拡大している実態が見えてきた。
一方、インテリジェントオートメーションに関する知識不足が導入・拡張のハードルとなっているケースも多い。従業員のスキルアップに投資している企業・組織は20%程度と低く、そこに改善の余地があるともいえるだろう。本資料では、大規模調査の結果を基に、企業・組織がインテリジェントオートメーションの可能性をどれだけ引き出せているか、また今後どのように戦略を進めていくべきなのかを解説する。