製品資料
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コンテナ技術が爆発的に広がった背景は? 誕生経緯から知るDockerの本質
昨今では「コンテナを使って環境構築の手間を短縮する」といった会話も珍しいものではなくなった。コンテナ実装手段のデファクトスタンダードといえるDockerは、なぜ誕生したのか。その背景には当時のアプリケーション開発の課題があった。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
3.42MB
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要約
現代のアプリケーション開発では、複雑化が進むIT環境においてもスピーディーかつ効率的に開発が進められるコンテナ技術が欠かせない存在になった。このコンテナを実装するソフトウェアにおいて、デファクトスタンダードと目されるのがDockerだ。
このソフトウェアは約10年前、dotCloud(現:Docker)によって開発された。そのきっかけは、提供していたアプリケーションホスティングサービスにおいて、ユーザーアプリケーション固有の環境をどう用意するかという課題に直面したからだった。無数にあるランタイムやライブラリ、フレームワークをサービス側で全て用意するのは困難だ。そこで同社は、今日のDockerにつながるソフトウェアの開発に着手したという。
本資料ではこのようなDocker誕生の背景を、2人の有識者が分かりやすく解説していく。単なる背景説明にとどまらず、Dockerやコンテナ技術の本質を知ることができる内容になっている。Dockerやコンテナ技術に関心のあるエンジニアにとって必読の内容といえるだろう。