技術文書・技術解説
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「AWS Lambda」がコンテナに対応、カスタムイメージの代表的なユースケースは
サーバレス開発の基盤である「AWS Lambda」がコンテナ対応を果たし、開発の自由度は飛躍的に高まった。カスタムイメージの代表的なユースケースやその際の注意点、PHPを例にしたLambdaランタイムの実装方法などを解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.67MB
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要約
サーバレス開発の基盤として多くのユーザーから支持を得ている「AWS Lambda」がコンテナに対応し、カスタムイメージもサポートされるようになった。これにより、開発者はJavaやPythonといった標準サポートされているプログラミング言語以外も使えるようになり、開発の自由度は飛躍的に高まった。
もちろん、運用効率やセキュリティポリシーの最適化を考慮すれば、標準で提供されるコンテナイメージを使うに越したことはないが、最新バージョンの言語を使いたい場合には有益といえるだろう。また、組織で使用するベースイメージが決まっている場合にも、カスタムイメージをテンプレートとして使用することで、開発効率の向上が見込める。
本コンテンツでは、AWS Lambdaでカスタムコンテナイメージを使用する必要がある代表的なユースケースを紹介するとともに、その際の注意点を解説する。さらにPHPを例にしてLambdaランタイムを実装し、カスタムPHPイメージを実行する方法についても、実際のコードを見ながら解説しているので、参考にしてほしい。