コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.16MB
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要約
自社でのSaaSアプリケーションの提供を考える企業が増える一方、どこから手をつけてよいか分からない、どのような点に注意すべきか分からない、という声は多い。まず念頭に置きたいのが、顧客にとってSaaSは利用を始めやすいが、それは他社に乗り換えられやすいことにもつながるということだ。そのため、5年先を見据え、継続的改善を繰り返してアーキテクチャを進化させていくことが重要になってくる。
SaaS化の具体的なフェーズとしては、クラウドリフトから始め、シングルテナント移行、段階的なマルチテナント移行を経て、最終的にはクラウド最適化を行っていくことになる。またその各フェーズにおいては、テナント分離やデータパーティショニング、オンボーディング、認証/認可などのポイントを押さえていくことが、SaaSをうまく展開していくことにつながる。
また、どのような料金プランと課金体系にするのか、顧客のニーズを捉えるための分析をどう行うのか、といった点ももちろん重要になる。本資料では、SaaS提供ビジネスを始める場合に押さえておきたい7つのポイントについて詳しく解説しているので、参考にしてほしい。