事例
エヌビディア合同会社
ビジネスに必要なスピード感を実現、富士ソフトはAI開発をどう高速化した?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
4.28MB
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要約
老舗システムインテグレーターである富士ソフトでは、AIに10年以上前から取り組んでおり、無人搬送機やコミュニケーションロボットなど、産学官連携による最先端の研究・開発を進めてきた。さらにこの研究・開発で培ったノウハウを生かし、AI開発はもちろん、顧客に最適なAI導入をサポートするAIインテグレーターとしての新たなビジネス開拓も行っている。
だが、その取り組みにおいては大きな課題もあったという。ディープラーニングでは計算量が増えるほど待ち時間が増えてしまう。特にサイズの大きな画像や大量のデータを扱う場合、従来のCPUリソースでは1週間、ときには1カ月以上かかることもある。これでは顧客のビジネスに求められるスピード感に間に合わない。
このボトルネックを解消するために、同社は強力なGPUを搭載したAI特化型ワークステーションを導入。これにより所要時間を10分の1に短縮することに成功するが、同社はさらに上を目指した。本資料では、富士ソフトが実現したAI開発の高速化の取り組みを紹介する。今後さらに拡大が見込まれるAI市場の勘所をつかむヒントにもなるだろう。