技術文書・技術解説
サイバーリーズン合同会社
2021年のサイバー脅威予測、狙われる脆弱なホームネットワークをどう保護する?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
2.03MB
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要約
2020年はコロナ禍の影響で在宅勤務が急速に増え、リモートワーカーを標的とするサイバー攻撃も急増した。この変化はIT部門に多くの課題をもたらしたが、2021年のセキュリティを巡る状況はどうなっていくのだろうか。
まず、在宅勤務に代表されるリモートワークは、今後も増え続けると考えられる。家庭のネットワークは企業内に比べて脆弱なため、フィッシング攻撃などでリモート環境に侵入され、機密情報や個人情報の収集に悪用されやすい。さらに、家庭のネットワーク環境やモバイルデバイスを足掛かりとした攻撃で、社内ネットワークの安全性も揺らぎかねない。
こうしたリモートワークでの脅威に加え、中小企業が直面する脅威も増加すると予測される。共通する要素は、リモートワーク、モバイルデバイス、クラウド活用の加速などで、これらを狙う高度な攻撃への警戒が必要だ。本資料では、2021年に想定される脅威の傾向と対策について詳しく解説する。