コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
4.65MB
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要約
中国やアメリカといったデジタル先進国では、ビジネスや生活における、あらゆる体験のタッチポイントがデジタルに包み込まれた"アフターデジタル"の時代へと突入している。産業構造や企業間のパワーバランスが大きく変化し、いわば顧客のことを知っている方が"偉い"構造へと変わりつつあるのだ。
そのような中ででてきたのが、「OMO(Online Merges with Offline)」のコンセプトを取り入れる企業が増えてきたのである。OMOとは、オンラインの競争原理でオフラインを再統合し、体験を設計していく考え方のこと。例えば、保険・金融商品の販売を主軸とする中国企業、中国平安保険では、2000年代初頭にOMOへと転換。約20のアプリを通じてデジタルサービスを提供し、「便利に使ってもらう」ことで詳細な顧客データを集め、本業での的確なアプローチにつなげているという。
本資料では、OMOの成功事例を紹介するとともに、そこから見えてきたアフターデジタル時代に生き残るための4つのポイントとその実現プロセスを解説する。これからの時代にどう向き合っていければいいのか、そのヒントをつかんでほしい。