コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
1.43MB
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要約
病院のIT部門は事務職を兼務していることも多いため、院内の問い合わせや依頼への対応が後手に回りがちだ。そうなると日々の業務が積み重なって残業が常態化し、対応の遅延や漏れが発生してしまう悪循環に陥るケースも多い。病院における効率的なIT運用体制の構築は、喫緊の課題といえるだろう。
そこでまず取り組みたいのが、案件管理台帳を作成することだ。これにより誰もが案件の進捗を確認できるようになり、対応の遅延や漏れを防げるほか、別の担当者に振るなど業務量の調整や属人化の解消につなげることも可能となる。また病院によっては、“紙書類の山”が効率化を妨げているケースもあるため、問い合わせ方法をメールやフォームを利用してデータとして扱いやすい手段に統一するなど、ペーパーレス化を積極的に推進することも重要な施策になる。
本資料では、このような病院のIT部門が抱える課題とその解消法について、整理して詳しく解説している。併せて、課題解消に役立ち、低コストで導入可能なITサービスマネジメント(ITSM)ツールの活用法も紹介しているので、病院のIT運用を改善する上でぜひ参考にしてほしい。