コンテンツ情報
公開日 |
2007/03/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
38ページ |
ファイルサイズ |
1.86MB
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要約
内部統制の取り組みにおいて、業務プロセスの処理結果の信頼性を証明することは必要不可欠だ。そのためには、業務の洗い出しからルールの文書化なども必要であり、ルール通りに正しく処理された結果を証明するためのログ管理も重要である。
異なるプラットフォーム、複数サーバ、複雑なネットワーク環境など変化の激しいITインフラの上で稼動する業務システムの処理結果となるログは、各サーバに散在している状況だ。これらのログは、証跡の情報となる重要な情報である。これらの重要な情報となるログは統合的に1台のサーバへ収集し、保存管理することが必要である。また、保存だけでは意味がなく、収集したログを活用できなければならない。ログを活用することで、処理結果などの事象を分析することが可能となり、業務プロセスの処理結果の信頼性を証明できることになる。