製品資料
株式会社日立ソリューションズ
5000社超分の見積書作成も15分に、AI-OCRによる業務自動化・BPR事例集
AI-OCRは紙からのデータ抽出作業を効率化することで広く知られているが、他の業務システムと連携することで、それ以上の効果を生み出すことも可能になる。事例を交えながら、帳票の仕分けやデータ分析など、幅広い活用方法を紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.93MB
|
要約
業務システムへのデータの手入力・修正作業は、時間も人件費もかかり、業務効率化のハードルにもなっている。そこで近年では、活字・手書き文字にも対応したAI-OCRを導入する組織が増えている。請求書や注文書などのバックオフィス業務はもちろん、申し込み書の電子化、技術文書の電子化など幅広い業務でも活用されている。
AI-OCRの導入効果は、多様な業務システムと連携し、業務全体の効率化につながることが大きい。見積書や発注書であればRPAや販売管理システム、領収書であれば経費精算システムや電子帳票システム、請求書や出金伝票であればETLツールといったシステム連携が考えられる。ある卸売業では、5000社以上の仕入れ先からの見積書のデータ入力にAI-OCRを活用し、作業時間を1日半から15分に短縮。販売先向けのスピーディーな見積提出を実現した。
本資料では、データの取り込みから仕分け、抽出、出力までをトータルに効率化するAI-OCRソシューションを紹介している。活用事例も掲載されており、単にデータ抽出にとどまらないAI-OCRの効果を理解できる内容となっている。