コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
14.3MB
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要約
人事労務部門には、紙の書類手続きに代表されるアナログ業務が残りがちだ。このようにIT化の流れに取り残されていては、コアビジネスを支えるべきバックオフィス部門が足かせとなりかねない。実際、人事労務の現場に話を聞くと、苦しい現状が見えてくる。
アルバイトをはじめ多様な人材を抱える飲食系企業では、拠点ごとの入社書類のやりとりや雇用契約更新の管理が煩雑化し、時に必要書類の回収に想定の倍以上の時間を要していた。別の小売企業では、年末調整業務に人事部が総出で当たっても期日までに終わらず、ミスによる手戻りも重なり、残業常態化の原因となっていた。こうした状況を抜本的に改善するには、アナログ業務から脱却し、業務のデジタル化を図る必要がある。
そこで本資料では、クラウドベースの人事労務ソフトの導入によって、業務効率化や生産性向上を果たした6社の事例を紹介している。前述のような課題に直面し、業務のデジタル化を模索している組織にも、実現への道のりが見えてくるだろう。