製品資料
SCSK株式会社
データセンターの回線帯域圧迫を解消する、次世代ブレークアウトサービスとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
32ページ |
ファイルサイズ |
2.26MB
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要約
クラウド利用が拡大する中、トラフィック急増によるデータセンターへの回線帯域の圧迫や機器の処理性能低下が問題となっている。そこで、クラウドサービスなどへの通信を、データセンターを通さず直接インターネットに振り分けるローカルブレークアウトの手法が注目されている。
ローカルブレークアウトは、ネットワークを仮想化してソフトウェアで統括し、最適なパフォーマンスを導こうとするSD-WANにおける機能の1つだ。多くの企業ではSD-WAN導入を検討しつつ、WAN更改という大規模な変更に伴うコストなどの問題から対応を先送りにしている現状がある。その点、まずはローカルブレークアウトを導入し、その成果を見て将来的にSD-WANへ本格移行するという方法なら着手しやすいだろう。
本資料で紹介するのは、こうした現状を踏まえて、将来的にSD-WANへの移行を可能にした次世代ローカルブレークアウトサービスだ。1万を超える多様なクラウドアプリの識別で高精度のローカルブレークアウトを実現し、また24時間365日監視の保守サービスでセキュリティ面も安心できる。まずは拠点や期間を限定した試行も可能となっているので、導入しやすい内容となっている。