コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
1.84MB
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要約
オープンなコミュニケーションによるイノベーションの創出を大事にしてきたドワンゴでは、就業時間の10%を使って本業とは異なる社内プロジェクトに参加できる「社内クラウドソーシングシステム」を導入している。こうした部門の垣根を越えた組織横断的なプロジェクトは現在、その動きを一気に加速し、多くの成果を挙げているという。
その背景にあるのが、コロナ禍を契機としたリモートワークへの全面的な切り替えだ。これによりまず、通勤時間が平均3時間ほど削減され、新しいことにチャレンジする時間的なゆとりが生まれた。またオンライン会議システムやコミュニケーションツールの活用で情報共有スピードが向上したことも大きな要因の1つだ。
ただし、こうした動きが実を結ぶには、イノベーションの創出を阻害するセクショナリズムの壁をいかに乗り越えるかという観点が重要になる。本資料は、部門の垣根を越えてイノベーションを加速させる方法を、ドワンゴの代表取締役社長である夏野剛氏の知見を交えつつ紹介する。オープンコミュニケーションを実現するツールの利用法についても詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。