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株式会社ネットワールド

事例

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Oracle DB用ストレージはどう選ぶ? 金融機関に学ぶ性能や可用性の高め方

金融機関に不可欠な信頼性と可用性、高い処理性能、環境構築や運用管理の容易さを実現すべく、Oracle Database向けに新たなストレージの導入を決意した福岡ひびき信用金庫。同社の事例を基に、ストレージ選定のポイントを解説する。

コンテンツ情報
公開日 2021/06/14 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 434KB
要約
 先進ITの活用に積極的に取り組み、ITインフラの構築/運用を内製化している福岡ひびき信用金庫。そんな同金庫では、約150の情報系システムが利用するOracle Databaseと、I/O要求の厳しいVDIなどが載った仮想化基盤で、同じストレージを利用していた。しかし、夜間のバッチ処理などの負荷が高まっていた他、VDIの性能劣化も懸念されるなど、性能面で不安を抱えていた。

 そこで同金庫は、Oracle Database向けに新たなストレージの導入を決意する。要件となったのは、金融機関に不可欠な信頼性と可用性、大量のデータを高速に処理できる性能、環境構築や運用管理が容易に行える点だった。これらを満たしたのが、高いパフォーマンスとシンプルな管理画面、充実のサポートを備えた、あるオールフラッシュストレージだ。

 わずか1日でセットアップが完了するほどスムーズに導入された同ストレージにより、バッチ処理時間は半分に短縮された他、約8.8倍の圧縮/重複排除率を達成。また運用の属人化も解消し、情報システム部門の人材を付加価値の高い業務にシフトする余裕も持てるなど、さまざまな効果が生まれている。本資料で、同ストレージの実力を詳しく見ていこう。