製品資料
SCSK株式会社
クラウド移行を進めたいファイルサーバ、レスポンスなどの懸念は解消できる?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
33ページ |
ファイルサイズ |
4.3MB
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要約
ファイルサーバについて、オンプレミスからクラウドへの移行を検討する企業が増えてきた。今さらのことだが、コストを最適化でき、拡張性や耐久性などに優れたクラウドサービスを採用するメリットは大きい。また、複数の拠点を構える組織では、拠点に分散するファイルサーバの運用工数やコスト、拠点間のデータ共有といった課題の解決策にもなる。
ただ、単純にクラウドストレージを利用すればよいわけではない。頻繁なデータのやりとりは回線を圧迫し、クラウドのコストも増加させてしまう。帯域に左右されるため、オンプレミスより使い勝手も悪化しがちだ。そこで、オンプレミス型ファイルサーバの使い勝手と、クラウドストレージのメリットを両立するクラウドファイルシステムというアプローチが注目され始めた。
大容量SSDを搭載した筐体にキャッシュを保持する他、ブロックレベルでの重複排除や、クラウド側との差分データのみを送受信する機能により、オンプレミスさながらの使い勝手を実現できるという。本資料では、その効果を導入事例とともに詳しく紹介していく。